気軽にスノーボードが楽しめる!スノボツアーの魅力と用意する持ち物

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スノボツアーは宿泊プランだけではなく、日帰りプランと気軽にスノーボードが楽しめる事から利用者・リピーターが年々増加しています。プラン毎に細かな違いがあり、自分の希望する条件に合ったプランを簡単に見つけられるという特徴もあります。

今回はスノボツアーの魅力や利用する際に、自分で用意する持ち物を簡単にまとめたので興味がある方は参考にしてください。

スノボツアーの魅力は旅費を抑えられるだけではない!

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スノボツアーの最大の魅力は、スノーボードを満喫するための「旅費を大幅に抑えられる」といった点ですよね。個人でスキー場に行く際にかかるガソリン代・電車代といった交通費を大幅に削る事が可能ですが、それ以外にも様々な魅力が存在します。

旅費以外の魅力として「オプションの豊富さ」が挙げられます。スキー場で使用する事が出来るリフト券やレストランの食事券といった、あると便利なオマケがツアー料金に含まれています。また、スキー場の近くに温泉施設がある場合は温泉の無料券が付属するツアーも多くあります。

スノボで冷えた体を芯から温めたり温泉旅行気分も同時に味わえます。さらに、集合場所からスキー場までバスで向かう事が出来るので移動での疲れを感じる事もありません。集合場所は交通アクセスの良いターミナル駅周辺をなるので気軽にツアーに参加しやすい事も魅力の1つです。

スノボツアーに注意点はある?

様々な魅力があるスノボツアーですが「集合時間がある」「早めに予約しなければいけない」といった注意点が存在します。旅費を大幅に抑えられるスノボツアーですが、移動がバスとなるので集合時間を守る事が必須となります。

数分であれば遅れても待ってもらう事は出来ますが、それ以上遅れるとバスは待たずに発車します。乗り遅れないように時間に余裕を持って行動するといった「時間厳守」を意識する事が必要です。また、人気のスキー場や参加費用が他のプランより安いといった人気が集中するプランは出来るだけ早く予約を取る必要があります。

スノボツアーを問わずバスを使用したツアーは上限人数が決まっているのでギリギリの日程では予約を取れない場合がほとんどです。絶対に参加出来る日が分かれば出来るだけ早く予約を取るようにしましょう。

スノボツアーのレンタルで借りられる物とは?

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スノボツアーの中には「スノボに必要な物をレンタルしている」プランも多く存在します。スノーボードだけではなく、帽子やゴーゴル等細かな物まで用意しているので少ない荷物でスキー場まで行ける事から利用者が増えています。

一般的にレンタル出来る物として「スノーボード・スノボウェア・ブーツ・帽子・ゴーグル・グローブ」が挙げられます。ほとんどのツアーでは「レンタル料金」は無料ですが、中には有料となっているツアーもあるので申込の際に確認してください。

特にこだわりがない場合は無料のツアーでも問題ありませんが「このメーカー・ブランドが良い!」といった希望がある場合には「借りられるメーカー」の確認も怠らないようにしましょう。追加料金を支払う事でレンタル出来るメーカーのグレードを上げる事も出来るプランもあります。

自分で用意する持ち物とは?

スノボ用品レンタルを利用する場合でも自分で用意しなければいけない持ち物も数多く存在します。宿泊・日帰りを問わず絶対に用意しておいた方が良いのが「下着・インナーウェア」です。スノボウェアや帽子・ゴーグルといった備品の貸出は行っていますが、下着・インナーウェアは自分で用意する事になります。

日帰りの場合でもスノボで汗をかく事となるので1着程度は持って行くようにしましょう。また、インナーウェアは出来るだけ薄手で温かい物が良いとされています。出来れば上半身だけではなく下半身のレギンス等も用意しておいた方が良いでしょう。

スキー場の気温が寒い事から忘れがちになる持ち物として「日焼け止め」が挙げられます。寒くても雪の上「照り返しや紫外線」がかなり多くなっています。日焼け止めを塗る事なくスノボをすると日が落ちる頃には雪焼けをして真っ黒になる事も珍しくありません。

肌へのダメージも考慮して日焼け止めを忘れず塗るようにしてください。万が一、忘れた場合でも売店で販売しているスキー場も多いのでスノボをする前に購入しましょう。日焼け止めと一緒に持っておきたいのが「リップクリームとハンドクリーム」です。

雪の上は空気が乾燥しているので肌荒れが気になる方は用意してください。

意外と知られていない、あると便利な持ち物とは?

スノーボードをする際に意外と知られていない、あると便利な持ち物もあります。その中で特に忘れないようにした方が良いのが「身分証明書」と「健康保険証」です。スノボ用品のレンタルで本人確認として提出する場合が多いのでレンタルを利用する方は絶対に持ち運ぶようにしましょう。

失くしてしまいそうだという場合には、首や腰からぶら下げられる「リフト券ホルダー」の中に入れると失くすリスクを回避出来ます。一方、健康保険証は身分証明書ではなく「不慮の事故」や「突然の体調不良」の時に役立ちます。

スノーボードは思わぬ転倒で怪我をしたり、慣れない雪山で体調を崩しやすいスポーツでもあるので万が一病院を利用する事になった時のために健康保険証を持っておいた方が安心出来ます。それ以外であると便利だという意見が多いのが「小銭入れ」「携帯灰皿」です。

スノボをする際にサイフに入っているお金を全額持って滑るのは転倒した場合にサイフを紛失する可能性が高いので危険です。休憩中にドリンクや軽食を購入する事が出来る2000円程入れられる小銭入れがあると安心です。

雪山は指定された喫煙所以外は「完全禁煙」となっています。喫煙所内が混雑していて備え付けの灰皿に近づけなかったり灰皿がパンパンで吸い殻を捨てられないという時に携帯灰皿が役に立ちます。喫煙所以外での喫煙やポイ捨てをしないようにマナーを守りましょう。

スノボツアーは自分好みの旅行にカスタマイズが出来る!

異なるスキー場・オプションと豊富なプランが用意されているスノボツアーは、オプションを付けたりする事で自分好みにカスタマイズが出来ます。スノボ用品や食事、宿泊施設とお金をかけたい箇所のみのグレードアップが出来るので無駄な予算の出費が抑えられます。

初心者向けレッスンに参加出来るプランも多いのでスノーボードをした事がない方でも気軽にスノボが楽しめる環境が整えられているので是非利用してみてください。

スノーボードツアーは初心者でも大満足できる!

関連情報>>スノボツアー > オリオンツアーhttp://www.orion-ski.jp/